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サイディングってどう選べばいいの?

 

みなさんは外装リフォームに何をお望みでしょうか?

 

デザインやメンテナンス性、価格や耐久性などそれぞれ優先順位があると思いますが、たくさんある外壁材の種類の中からお住まいに合った選択をするために、まずは、ご自身の『好み』をハッキリさせておきましょう。

 


1.デザイン性、メンテナンス性を考えるなら金属サイディング

 

サイディングボードには窯業系サイディング金属サイディングの2種類があります。

 

窯業系サイディングは質感が繊細でデザイン性に優れていますので、リフォーム後の見栄えを重要視される方に人気があります。

 

その一方で、金属サイディングは窯業系サイディングよりも軽く、リフォーム後のお住まいに負担がさほどかからないというのが人気の理由です。

 

耐久性も高いためメンテナンスサイクルを遅らせることができ、頻繁に外装リフォームを望まない方は金属サイディングを選ばれる傾向にあります。

 

最近は、窯業系、金属系を問わず、デザインのバリエーションが豊富ですのでお住まいのイメージチェンジを望まれる方には塗装よりもサイディング工事がお勧めです。

 


2.進化する印刷技術で高まるデザイン性

 

以前から「金属サイディングは窯業系サイディングと比べると仕上がりがワンパターンになりがち。」と思われていましたが、最近では金属サイディングも印刷技術が進み、従来の1色パターンから2色、3色の印刷が可能となりました。

 

単調な色、柄に立体感と質感がプラスされ、多種多様なデザインパターンを用いて住む方の個性をお住まいの外観に表現できるようになりました。

 

また、そのことがリフォームする方の楽しみの1つとなっています。

 

30代の方にはスマートなスパン系のデザインや木目調でナチュラル感が出せるパターンの人気が高く、40代の方には高級感を演出できる石目調のデザインが人気です。

 

50~60代の方には今のお住まいのイメージを派手過ぎず品良く彩ることが出来るスタイルが人気です。

 

 


3.メーカーで見る金属サイディング市場

 

ここでは、あえて窯業系サイディングよりも市場の小さな金属サイディングメーカーについて触れたいと思います。

 

新築住宅では、今のところ窯業系サイディングボードで建てられるお宅が多いので、必然的に金属サイディングについての情報は多くないのではないでしょうか。

 

そこで今回は外装リフォームで金属サイディングを使用する場合の国内主要メーカーについてご説明いたしましょう。

 

『アイジー工業』

日射による表面温度の上昇を抑制し、紫外線による変退色から表面塗膜を守る遮熱性フッ素樹脂塗装は変退色10年のメーカー保証があります。通常の15mm厚の金属サイディングだけでなく穴あき25年、赤さび20年保証の超高耐久GL鋼板ガルマックスを採用した35mmと50mmタイプの断熱性に優れた金属サイディング「アイジーヴァンド」も取り扱っています。

 

『ニチハ』

主要商品の厚みを18mmに設定することで高い遮音性、気密性が発揮されます。カバー工法での施工後には、地下鉄の車内並みの騒音(80dB)が図書館のような静けさ(42dB)にまで軽減されることもあります。またニチハのセンターサイディングは片方を固定し、他方をかん合する形式なので地震の揺れなどにより外壁が変形するような力を受けても、かん合部のスライドで吸収し損傷や脱落がしにくい形状となっています。

 

『旭トステム』

AGC旭硝子が自社開発の超高対候性塗料用フッ素樹脂「ルフロン」をベースにした超高耐候性親水フッ素クリヤー塗装「セルフッ素コート」を採用し塗膜保証15年のメーカー保証があります。多彩な色調の変化で、より繊細な風合いを表現するiD塗装と自然な風合いと深い陰影を表現するスリートン塗装の技術を持ちデザイン性の高い商材を取り扱っています。

 

『ケイミュー』

デザイン性の高いパターンで定評のケイミューですがサイディングボードだけでなく役物と呼ばれる外壁の細かい部分に使用するパーツにもこだわっています。外壁と同じデザインパターンで見栄えを良くするだけでなく、サイディング本体を嵌め合わせるかん合部には水密材(パッキン材)を入れ外部からサイディング内部に雨水が侵入しないように配慮がされています。※一部商品を除く

 


4.素材で選ぶ金属サイディング

 

 

金属サイディングといっても「金属」という言葉にはいろいろな種類が含まれています。

 

それぞれ金属の性質によっても機能性が変わりますので、「金属」の違いを知っておきましょう。

 

『ガルファン鋼板』

曲げ加工性と耐食性に優れた5%アルミ-亜鉛合金めっき鋼板です。耐アルカリ性・耐アンモニア性に優れています。(旭トステム/シャトーロッシュⅢSFなど)

 

『ガルバリウム鋼板』

ガルバリウム鋼板はアルミニウム55%、亜鉛43.4%シリコン1.6%から成るアルミ亜鉛合金めっき鋼板です。酸性に強く、アルミニウムの特徴である耐食性、加工性、耐熱性、熱反射性により耐久性に優れた鋼板です。

 

『アルミ』

国内メーカーではYKK apアルミサイディングが取扱いシェアのほとんどを占めています。スチールと違いアルミは他の金属に比べて驚くほど軽量なので耐震性に優れています。また、アルミサイディングは1㎡あたりわずか1.9kgなので住まいの構造(柱や梁など)への負担が少ないという優位点だけでなく、スチールより錆びにくいという利点もあります。ですから、湿気の多い寒冷地、沿岸地域にも施工することができます。

 


5.まとめ

 

多彩なデザインがあるからこそ迷ってしまう外壁サイディング選び。
 
機能性を選択肢に考慮することでお住まいに合ったサイディング材が迷いなく選べるのではないでしょうか?
 
外装リフォームで何を優先するかご家族でお話し合いいただき、断熱材の厚みや表面のデザインパターン、材質などにもこだわってみましょう。
 
ちなみに、窯業系サイディングでも金属サイディングでも、外装リフォームすると気密性、断熱性、遮音性が確実にアップしますので、今よりずっと暮らしやすい生活を送ることができると思います。
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